TOPブログ現場から身近なこと自然素材のある暮らし

前回は、板塀を塗り替えましたが、今回はウッドデッキを塗り変えてみました。 我が家も入居して3年半が過ぎ、ご覧のように塗装が落ちています。

  毎日見ているウッドデッキなので、あまりわからないのですが、完成当初の写真と見比べるとやっぱりずいぶん変化しているのがわかります。   風化した木の風合いも悪くないように思いますが、放っておくと、いたみが激しくなってくるので、長持ちさせるためには、そろそろ塗り替えないといけないようです。 ウッドデッキは上を歩いたり、物を置いたりするので、よく見るとしみがついていたり、少し割れもあります。 表と裏。裏側はきれいです。 変色もほとんどないようです。       今回は完成当初の色より少し濃い色の塗料を塗りました。 木目にしっかりしみ込んで素材を保護してくれる木材用の塗料です。 もとのウッドデッキより一段低い、新しい小さなウッドデッキもつくりました。庭からの上がり降りが楽になります。     前回、2月に塗り替えた板塀にはハンギンングバスケットをかけて楽しんでいます。 雨、風や紫外線などにさらされて、風化していく自然素材。 変化を楽しみながら長く美しく保つためにはメンテナンスも必要ですが、手間がかかる分、愛着もわいて、暮らしの楽しみにもなるのかなと思います。 杉本