建築時に執り行う祭事です。
前回の 地鎮祭 の 次に 執り行う祭事になります。
上棟祭?
皆さんのイメージ 湧きますか?
建築工事は、一般的に、基礎工事からはじまり、棟上げ・仕上工事と続いていき、完成となります。
日本では工事期間中に2度、神様へご挨拶する風習があります。
最初が地鎮祭、次が上棟祭。
地鎮祭を執り行い基礎工事が完成すると木工事が始まります!!
木工事最大のイベント【棟上げ】
特に当社「き」なりの家が得意とする在来木造軸組工法で大切な一日、棟上げです。
読んで字のごとく、棟上げの日に「棟木」を取り付けるのですが。
棟木とは、家屋のもっとも高い場所に位置する横木で、屋根の最上部に、桁行方向(建物の長手方向)に取り付ける部材です。
上棟祭は棟上げ式ともいい、竣工後の安全を祈るもので「棟木」を取り付ける際に行われる祭事です。
こんな感じです!!
上棟祭とは、神職が司る正式な祭礼のことで、土地や建築を司る神様に感謝し、工事の安全と建物の長久を祈る祭礼です。
余り難しく書いてしまうと頭が痛くなるので。。。。
地鎮祭は、土地の神様に、ここにおうちを建てさせて頂く事をお伝えする 祭り事
上棟祭は、木の神様に、ここにおうちを建てさせて頂く事をお伝えする 祭り事
です。!!
当社「き」なりの家では、上棟式を行わせて頂いてます。
上棟式は工事の安全を願う気持ちは同じですが、神職抜きで棟梁主催で行う祭事になります。
こんなイメージです!!
上棟祭・上棟式は祭事ですが、神職を省くことができるのはお祝いのニュアンスを含んでいるからと言われています。
持ち投げを行うのも上棟祭の一部です!
その昔はそのまま宴会を現場で行ったそうです。。。。
祝い事ですね!!
最近は多くの建築業者は、上棟祭を省かれる事が多いと聞いてますが。。。
建築屋としては、簡略化しても行いたい祭事です。
上棟祭を行う流れや費用は、大まか地鎮祭と同じなります。
当社「き」なりの家でも、上棟祭出来ます!!
上棟式は必ず執り行います!!
ご希望があれば、担当にお伝えください。
その他、住宅に関する疑問などありましたらいつでもご連絡お待ちしております。
こんな事聞いたら笑われるかも・・・・・
気にしないでください!!
わからない事を全てご説明させて頂きます!!
最高に心に残る、最高の住宅を、一緒に楽しく創っていきましょう!!
ラガーマン・メンの父 時光でした。