平成31年 2月15日
本日は、弊社の加工場をご紹介致します。
加工場内部↓
こちらの加工場では、弊社専属大工が、主に造作材の加工を行っています。
造作材と言うのは建具枠(ドア枠、引き戸枠)、巾木、サッシ窓枠などです。
樹木(木材)において「年輪」と言う言葉を聞いたことあると思いますが、年輪のほかに「木表、木裏」や
「元口、末口」と言う部分があります。これらの性質(クセ)を見ながら、適材適所に木材を、造作材に加工しています。
「年輪」↓ 「木表、木裏」↓
ところで皆様は、「0.5ミリ」を測った事ありますか?「1ミリ」の半分です。
ちなみに加工場では、「0.5ミリ」単位までの加工寸法に対応しています。
建築では「神は細部に宿る」と言いますが、きなりの家では、自社で造作材を加工しているので、
デザインやディテールにこだわった家造りが出来ます。
建設部 岡奉行