注文住宅2014春夏号が発売になりました。
当社施工例も掲載されています。
周辺環境や敷地形状を活かし緑陰の夏は日差しを遮る家を、落葉する冬は陽光を導く家を設計すること。
そうするために、室内はもちろん、庭も一体となった設計をすること。
それが「庭屋一如」という考え方です。
古来から緑を感じることは豊かさの原点でした。
現代でも暮らしの中に樹木や草木の緑、光、風、自然を身近に感じられる空間を求めています。
上の写真のお宅は建て替えのご計画でした。
庭の樹木を移植し、適所に植え替えを行いました。
お施主様からも「リビングからは以前の懐かしい気が眺められるんです。まるで庭とつながっているような雰囲気で心地いい」とのお言葉を頂いています。
お施主様と長年共に成長してきた庭木も適所に移植し、次の世代へ受け継がれていきます。
きなりの家では自然とともに共生し、永く住み継いでいくほどに味わいが深まる住宅を目指しています。
こちらの住宅も注文住宅で紹介されています。
書店等で見かけられましたら、ぜひお手に取ってご覧下さい。