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きなり流

Kinari Style

私たち流の家づくりにおける
4つの約束です。

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きなり流

庭屋一如 ていおくいちにょ

風景と調和し、自然の息吹を感じる。
庭と融合した住まいが暮らしと自然を繋ぐ。

家屋と緑が一体のものとなり、自然とゆるやかに 繋がる暮らしには、 真の「豊かさ」があります。
土地の特徴や方角、周囲の緑や風景、風の方向や 太陽の動き。ひとつひとつの土地で異なる自然と 環境を見極め、そこから発想する家づくりを提案します。

建築と周辺環境を
一体的に設計する。

住まいを考える環境は、建築物がひしめく都市や山林など
それぞれの事情で様々。私たちの考える住まいは、
自然の眺望に恵まれたところでは、
その魅力を最大限に活かす提案を。
家屋が立ち並び、緑の景色が望めない環境では、
敷地に自然環境をつくりこみ、
それに呼応する設計をすることで、
四季の移ろいを感じる豊かな日常をデザインします。

高低差を利用して、
造成を最小限に設計。

住宅用地には道路に高低差がある場所や山の斜面など、
平坦なところばかりでは有りません。
そんな場所は平坦に造成して建築するのが一般的ですが、
高低差を活かして建築をすることも可能です。
自然の起伏や傾斜を個性として設計に取り入れて、
景観に溶け込むよう巧に設計された建物は、
周囲の環境と共に佇まいの美しい建築になります。

窓の巧みなデザインが
空間を活かす。

窓の機能は、熱の出入りや、視界を外とつなげること、
風や換気の機能、採光など多岐に渡ります。
そして、プライバシーを確保しながらも、
開放的に外に開かれた窓辺が、
そこで過ごす時間に彩を与えてくれます。
窓や開口部の設計は、暮らしと自然との関わりの中で
最も重要な設計要素であり、
私たちのデザインする住宅設計の核となります。

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きなり流

パッシブデザイン

自然の恵で快適に住まう。
100年前も100年後も変わりなく
存在し続ける太陽と風を最大限活用。

夏に蒸し暑い日本の気候風土に寄り添った、 軒の長い昔ながらの木の家は、 機械の力に頼らざるとも、 上手に自然と付き合う為の工夫にあふれています。 そんな、伝統的な日本の住居思想を活かすとともに、 冬でも省エネルギーで快適な、 温熱環境の設計を両立させました。

木の家を
住み着いで行くこと。

日本の気候風土を読み、
手間ひまをかけて職人の手で組み上げる
骨太な木組みの空間は、日本の住まいの誇りです。
高い断熱性能を施し、
寒暖差や結露から木の住まいを作ることは、
同時に私たちの健康を守ることにも繋がります。
世代を超えて住み継がれ、
永く愛され続ける「木」の住まいこそが、
私たちの造り続ける住まいの理想です。

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きなり流

永くおつき合い

ひとつひとつ千差万別な物件で、
常に最良の家づくり。

私たちは、岡山での住宅作りに、45年の実績があります。 それは、長年続くお客様との信頼関係と共に紡がれてきました。 補修対応やメンテナンスはもちろん、 将来のリフォームの相談まで、 長い歴史に磨かれた経験が、
これから建築されていく住まいの中にも脈々と 生き続けています。

数十年を経て、
さらに美しいきなりの家に。

きなりの家には年月を経て色合いをました
素材が溢れています。
永く住み継いでいくほど、輝きが増す素材、
木組み、石、漆喰、土壁。
時を積み重ねるごとにそれぞれが呼応して、
その味わいが増してゆき、暮らしは豊かになってゆきます。
ひとつひとつの建物に対して、素材の吟味を重ね、
手間をかけて建築することで、
時を経て美しい住まいをつくります。

永く住み続ける為に
できること。

現代の住宅は、20年を待たず建て替えられ続けています。
家の寿命を短くしているのは、
構造的なものだけではありません。
暑さ寒さ、住み方に合わないデザインであることなどが
大きな原因となっています。
快適さを最小限消費エネルギーで実現し、かつ、
家族構成や世代の変化にも柔軟に対応できる
住まいのかたちが求められています。

設計力を活かした
リノベーション

私たちの仕事は新しく建築すること
ばかりではありません。
既存の建築にも断熱補強や床暖房、
新しい感性の空間リノベーションなどを施して、
次の世代に大切に使い伝えるようにすることにも
意欲的に取り組んでいます。
そこには、新たな時代に呼応した感性と、
数十年に渡る住宅建築の経験に
培われた技術が活かされています。

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きなり流

精鋭の技術者達

高い技術と熱い情熱を持つ職人たち。
その職人技は上質な住まいに必要不可欠。

どれほどいい設計をしても、それを実際に形にするには、
手間を惜しまず丁寧に組み上げる技術者の職人技があってこそ。
工期の短さ、速さではなく、
長年住んでもなお満足が続く家づくりを大切にしています。
きなりの家には、木の専門家と呼べる技術者たちがいます。
ベテランの棟梁はもちろん、 一級建築士や現場担当のひとり一人が高い技術と
熱い情熱を持って、きなりの家を作りあげています。